SNS・Web用の画像サイズ推奨一覧
X(Twitter)・Instagram・LINE・Facebookなど主要SNSの推奨画像サイズとアスペクト比をまとめました。OGP画像の最適サイズも解説します。
なぜ画像サイズを合わせる必要があるのか
SNSやWebサービスにはそれぞれ推奨画像サイズが定められています。推奨サイズと異なる画像をアップロードすると、自動でトリミング(切り抜き)やリサイズが行われ、意図しない部分が切れたり、画質が劣化したりすることがあります。あらかじめ最適なサイズで画像を用意しておくことで、見栄えの良い表示を実現できます。
X(Twitter)の画像サイズ
X(旧Twitter)では、プロフィール画像は丸く表示されるため、重要な要素を中央に配置するのがポイントです。投稿画像は16:9の横長が推奨されますが、縦長画像も対応しています。
| 用途 | 推奨サイズ | アスペクト比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| プロフィール画像 | 400 × 400 px | 1:1 | 丸くトリミングされる |
| ヘッダー画像 | 1500 × 500 px | 3:1 | 端末により表示範囲が変化 |
| 投稿画像(1枚) | 1200 × 675 px | 16:9 推奨 | 最大4枚まで添付可能 |
| カード画像(OGP) | 1200 × 628 px | 1.91:1 | リンク共有時に表示 |
※投稿画像のファイルサイズ上限は5MB(GIFは15MB)です。対応フォーマットはJPEG、PNG、GIF、WebPです。
Instagramの画像サイズ
Instagramではフィード投稿に3種類のアスペクト比が使えます。縦長(4:5)はフィード上で最も大きく表示されるため、視認性を高めたい場合に有効です。ストーリーズとリールは縦型全画面(9:16)が標準です。
| 用途 | 推奨サイズ | アスペクト比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| プロフィール画像 | 320 × 320 px | 1:1 | 丸くトリミングされる |
| フィード(正方形) | 1080 × 1080 px | 1:1 | 最もスタンダードな形式 |
| フィード(横長) | 1080 × 566 px | 1.91:1 | 風景写真などに最適 |
| フィード(縦長) | 1080 × 1350 px | 4:5 | フィードで最も大きく表示 |
| ストーリーズ | 1080 × 1920 px | 9:16 | 全画面表示 |
| リール | 1080 × 1920 px | 9:16 | ストーリーズと同じサイズ |
※横幅が320px未満の画像は拡大表示されます。1080pxより大きい画像は自動で1080pxに縮小されます。
LINEの画像サイズ
LINEのトーク画像は長辺が最大2048pxに自動縮小されます。オリジナル画質で送信したい場合は「オリジナル画質」オプションを選択してください。LINE公式アカウントのリッチメッセージは1040×1040pxの正方形です。
| 用途 | 推奨サイズ | アスペクト比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| プロフィール画像 | 480 × 480 px | 1:1 | 丸くトリミングされる |
| トーク画像 | 最大 2048 px | — | 長辺が2048pxに縮小される |
| リッチメッセージ | 1040 × 1040 px | 1:1 | LINE公式アカウント用 |
Facebookの画像サイズ
Facebookのカバー画像はPC表示とモバイル表示でトリミング範囲が異なります。重要な要素は中央寄りに配置し、上下左右に余裕を持たせた構図にしましょう。
| 用途 | 推奨サイズ | アスペクト比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| プロフィール画像 | 170 × 170 px | 1:1 | PC表示時。モバイルは128×128px |
| カバー画像 | 820 × 312 px | 約2.6:1 | PC表示時。モバイルでは上下が切れる |
| 投稿画像 | 1200 × 630 px | 1.91:1 | リンク共有時にも使用 |
OGP画像(Open Graph Protocol)の推奨サイズ
OGP画像とは、WebページのURLをSNSで共有した際に表示されるサムネイル画像のことです。各SNSで適切に表示されるよう、以下のサイズで作成するのがおすすめです。
推奨サイズ: 1200 × 630 px(アスペクト比 1.91:1)
1200×630pxはX(Twitter)、Facebook、LINEなど主要SNSのOGP表示に対応できる汎用的なサイズです。重要な文字やロゴは中央の安全領域(約800×400px)に収めると、どのSNSでも切れずに表示されます。
| SNS | OGP表示サイズ | 備考 |
|---|---|---|
| X(Twitter) | 1.91:1(大きいカード) | twitter:card = summary_large_image |
| 1.91:1 | 600×315px以上を推奨 | |
| LINE | 1.51:1 | 上下が若干トリミングされる |
画像サイズを合わせるコツ
テンプレートの活用
各SNSの推奨サイズをあらかじめテンプレートとして用意しておくと、毎回サイズを調べる手間が省けます。CanvaやFigmaなどのデザインツールには、SNS別のテンプレートが用意されています。
余白を意識した構図
SNSによって表示時のトリミング範囲が異なるため、重要な被写体や文字は画像の中央付近に配置しましょう。端ギリギリに要素を配置すると、切れてしまう可能性があります。
ファイル形式と圧縮
写真はJPEG、イラストやロゴなど色数が少ない画像はPNGが適しています。SNSへのアップロード時には自動的に圧縮されるため、元の画像はできるだけ高品質な状態で用意しておくのがおすすめです。
よくある質問
- Q. OGP画像とは何ですか?
- OGP(Open Graph Protocol)画像とは、WebページのURLをSNSで共有した際に表示されるサムネイル画像のことです。HTMLのmetaタグ(og:image)で指定します。推奨サイズは1200×630px(アスペクト比1.91:1)で、主要なSNSに対応できます。
- Q. SNSにアップすると画質が落ちるのはなぜ?
- SNSではサーバー負荷とデータ通信量を抑えるため、アップロード時に自動で画像を圧縮しています。圧縮による劣化を最小限にするには、推奨サイズに合わせた高品質な元画像を用意し、JPEG(写真)やPNG(イラスト)など適切なフォーマットを選ぶことが重要です。
- Q. Instagramの推奨アスペクト比は?
- Instagramのフィード投稿では、正方形(1:1)、横長(1.91:1)、縦長(4:5)の3種類が使えます。縦長(4:5、1080×1350px)はフィード上で最も大きく表示されるため、視認性を高めたい場合に有効です。ストーリーズとリールは9:16(1080×1920px)が標準です。
- Q. 画像が切れないようにするコツは?
- SNSごとに表示時のトリミング範囲が異なるため、重要な被写体や文字は画像の中央に配置しましょう。OGP画像の場合、中央の約800×400pxの領域を「安全領域」として、その中に主要な要素を収めるのがおすすめです。