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時給と月給・年収の換算方法|早見表付き

時給・月給・年収の相互換算の計算方法、時給別の早見表、手取りと額面の違いを解説します。

時給から月給・年収への換算

時給から月給・年収を計算するには、1日の労働時間と月の労働日数を掛け合わせます。

月給 = 時給 × 1日の労働時間 × 月の労働日数

年収 = 月給 × 12

一般的には1日8時間勤務、月22日勤務(週5日)を基準にして計算します。例えば、時給1,200円の場合:

1,200 × 8 × 22 = 月収 211,200円

211,200 × 12 = 年収 2,534,400円

月給から時給への換算

月給から時給を求めるには、月平均所定労働時間で割ります。

時給 = 月給 ÷ 月平均所定労働時間

月平均所定労働時間は「年間所定労働日数 × 1日の所定労働時間 ÷ 12」で求めます。完全週休2日制・祝日休みの場合、年間労働日数は約244日、月平均所定労働時間は約163時間になります。

例えば、月給25万円の場合:

250,000 ÷ 163 = 時給 約1,534円

※月給に含めるのは基本給と毎月固定の手当のみです。通勤手当や賞与は除外します。

時給別の月収・年収 早見表

1日8時間・月22日勤務を前提とした早見表です(税込の額面金額)。

時給月収(22日)年収(22日)
1,000176,0002,112,000
1,100193,6002,323,200
1,200211,2002,534,400
1,300228,8002,745,600
1,400246,4002,956,800
1,500264,0003,168,000
1,600281,6003,379,200
1,700299,2003,590,400
1,800316,8003,801,600
1,900334,4004,012,800
2,000352,0004,224,000
2,500440,0005,280,000
3,000528,0006,336,000

※賞与(ボーナス)は含んでいません。実際の年収は勤務日数や残業により変動します。

「額面」と「手取り」の違い

額面(額面年収)は会社が支払う総支給額です。手取りは、ここから所得税・住民税・社会保険料を差し引いた、実際に受け取れる金額です。

手取り = 額面 − 所得税 − 住民税 − 社会保険料

一般的に手取りは額面の約75〜85%が目安です。年収が高くなるほど税率が上がるため、手取り割合は下がります。

額面年収手取り割合手取り年収の目安
200万円約81〜84%約162〜168万円
300万円約80〜82%約240〜246万円
400万円約78〜80%約312〜320万円
500万円約77〜78%約385〜390万円
600万円約76〜77%約456〜462万円
700万円約74〜76%約518〜532万円
800万円約72〜74%約576〜592万円

※独身・扶養なしの概算です。扶養家族の有無や各種控除により変動します。

よくある質問

Q. 時給1,000円の月収はいくらですか?
1日8時間・月22日勤務の場合、時給1,000円の月収は176,000円(額面)です。年収に換算すると約211万円になります。ただし、ここから社会保険料や税金が引かれるため、手取りはこれより少なくなります。
Q. 月給から時給に換算する計算式は?
「時給 = 月給 ÷ 月平均所定労働時間」で計算します。月平均所定労働時間は「年間所定労働日数 × 1日の所定労働時間 ÷ 12」で求め、完全週休2日制・祝日休みの場合は約163時間が目安です。
Q. 年収と手取りの違いは何ですか?
年収(額面年収)は会社から支給される総支給額で、手取りは年収から所得税・住民税・社会保険料を差し引いた実際に受け取れる金額です。一般的に手取りは額面の約75〜85%が目安で、年収が高くなるほど手取り割合は下がります。
Q. パートの「年収の壁」とは何ですか?
パートの年収が一定額を超えると税金や社会保険料の負担が発生するボーダーラインのことです。主な壁として103万円(所得税発生)、106万円(社会保険加入の場合あり)、130万円(社会保険の扶養から外れる)などがあります。

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