証明写真のサイズ一覧|パスポート・履歴書・マイナンバーカード
パスポート・履歴書・マイナンバーカード・運転免許証・ビザなど、用途別の証明写真サイズと規格を一覧で解説します。
用途別サイズ一覧
証明写真のサイズは用途によって異なります。間違ったサイズで提出すると受理されない場合があるため、事前に確認しておきましょう。
| 用途 | サイズ | 顔の大きさ | 背景色 | 撮影期限 |
|---|---|---|---|---|
| パスポート | 35 × 45mm | 顔の縦 34±2mm | 白・薄い青 | 6か月以内 |
| 履歴書 | 30 × 40mm | 指定なし(上半身) | 白・青・グレー | 3か月以内 |
| マイナンバーカード | 35 × 45mm | 顔の縦 34±2mm | 白・薄い青 | 6か月以内 |
| 運転免許証 | 24 × 30mm | 指定なし(上三分身) | 無地(色指定なし) | 6か月以内 |
| 米国ビザ | 50 × 50mm | 顔の縦 25〜35mm | 白 | 6か月以内 |
※ ビザの規格は国によって異なります。上記は米国ビザの例です。渡航先の大使館・領事館の公式情報を必ず確認してください。
各用途の詳細な規格
パスポート(35 × 45mm)
外務省の規格では、顔の縦の長さが写真の70〜80%(34±2mm)を占める必要があります。背景は白または薄い青の無地で、影が写り込んでいないことが条件です。メガネは、レンズの反射やフレームと目の重なり、影の写り込みがあると不可となるため、外して撮影するのが確実です(2021年5月の規格改定で審査が厳格化)。
履歴書(30 × 40mm)
JIS規格の履歴書では30×40mmが標準サイズです。上半身(胸から上)が写り、正面を向いた写真を使用します。背景色に厳密な規定はありませんが、白・青・グレーの無地が一般的です。撮影から3か月以内のものを使用しましょう。
マイナンバーカード(35 × 45mm)
パスポートと同じ35×45mmサイズですが、マイナンバーカードの写真は長期間使用されるため(カードの有効期限は成人で10年)、現在の容貌と著しく異なる写真は受理されない場合があります。帽子やサングラスの着用は不可です。
運転免許証(24 × 30mm)
証明写真の中で最も小さいサイズです。上三分身(おおむね胸から上)が写り、無帽・正面・無背景で撮影します。更新時は警察署や運転免許センターで撮影されますが、持ち込み写真を使用できる場合もあります。
米国ビザ(50 × 50mm)
米国ビザ・グリーンカード申請には50×50mm(2×2インチ)の写真が必要です。顔が写真全体の50〜69%を占めること、背景は白であることが求められます。デジタル申請の場合は600×600px以上の画像ファイルも必要です。
ピクセル数との関係
デジタルで証明写真を作成する場合、mm単位のサイズをピクセルに変換する必要があります。ピクセル数は解像度(dpi)によって変わりますが、証明写真では300dpiが標準です。
ピクセル数 = サイズ(mm) ÷ 25.4 × 解像度(dpi)
| サイズ(mm) | ピクセル数(300dpi) |
|---|---|
| 24 × 30mm | 283 × 354px |
| 30 × 40mm | 354 × 472px |
| 35 × 45mm | 413 × 531px |
| 50 × 50mm | 591 × 591px |
※ 小数点以下は切り上げで計算しています。印刷所やオンライン申請によって求められる解像度が異なる場合があります。
自分で撮影するコツ
照明
自然光を正面から当てるのが理想的です。窓際で撮影する場合は、顔の正面に窓が来るように位置を調整しましょう。フラッシュは影やテカリの原因になるため、できるだけ避けてください。蛍光灯の下で撮影する場合は、左右均等に光が当たるようにします。
背景
白い壁やシーツを背景にするのが最も簡単です。背景に影が落ちないよう、壁から30cm以上離れて立ちましょう。背景に柄や模様がある場合は、白い布を貼るなどして対応します。
表情・姿勢
口を閉じて自然な表情で正面を向きます。歯を見せた笑顔は多くの証明写真で認められません。顎を軽く引き、カメラと目線の高さを合わせましょう。肩の高さが左右均等になるよう注意します。
カメラの設定
スマートフォンで撮影する場合は、インカメラではなくアウトカメラを使うと高画質で撮影できます。タイマー機能を使い、三脚やスマホスタンドで固定して撮影すると手ブレを防げます。
よくある質問
- Q. コンビニで証明写真は印刷できますか?
- はい、コンビニのマルチコピー機で証明写真を印刷できます。スマートフォンで撮影した写真をアプリで証明写真サイズに加工し、コンビニのプリントサービスで印刷する方法が一般的です。L判の写真用紙に複数枚配置して印刷すれば、1枚あたり30〜40円程度で作成できます。
- Q. スマホで撮った写真は使えますか?
- 多くの用途でスマートフォンで撮影した写真を使用できます。ただし、パスポートやビザなど厳格な規格がある場合は、背景の処理や顔のサイズ比率に注意が必要です。撮影後に専用アプリやツールでサイズを調整し、規格に合っているか確認しましょう。
- Q. 証明写真の有効期限は?
- 一般的に、パスポートやマイナンバーカードは撮影から6か月以内、履歴書は3か月以内の写真が求められます。有効期限を過ぎた写真は「現在の容貌と異なる」として受理されない場合があります。必要になってから撮影するのが確実です。
- Q. 背景色は何色が良いですか?
- 最も汎用性が高いのは白色の背景です。パスポートやマイナンバーカードは白または薄い青、履歴書は白・青・グレーが一般的です。米国ビザは白色が指定されています。迷った場合は白色で撮影しておくと、多くの用途に対応できます。