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坪・平米・畳の換算早見表|面積の計算方法

不動産情報でよく見かける坪・平米(㎡)・畳の換算方法と早見表、地域による畳サイズの違いを解説します。

換算の基本式

坪・平米・畳は以下の計算式で換算できます。不動産の面積を理解するうえで最も基本となる関係です。

1坪 = 約3.306㎡ = 約2畳

1㎡ = 約0.3025坪

正確には、1坪 = 400/121 ㎡ ≒ 3.305785...㎡ です。実用的には「1坪 ≒ 3.3㎡」「1㎡ ≒ 0.3坪」と覚えておけば十分です。平米から坪への換算は「㎡ × 0.3025」、坪から平米への換算は「坪 × 3.306」で計算します。

坪・平米・畳の換算早見表

よく使う面積の換算値を一覧表にまとめました。不動産情報を見るときの参考にしてください。

平米(㎡)畳(中京間基準)
1坪3.31㎡約2畳
5坪16.53㎡約10畳
10坪33.06㎡約20畳
15坪49.59㎡約30畳
20坪66.12㎡約40畳
25坪82.64㎡約50畳
30坪99.17㎡約60畳
40坪132.23㎡約80畳
50坪165.29㎡約100畳
100坪330.58㎡約200畳

「坪」の由来

「坪」は日本の伝統的な面積単位で、もともとは「一歩(いちぶ)」とも呼ばれていました。1坪は6尺×6尺(約1.818m×1.818m)の正方形の面積に相当します。尺貫法では1間(けん)= 6尺であるため、1坪 = 1間×1間ということになります。

坪の定義

1坪 = 6尺 × 6尺 = 1間 × 1間

1尺 ≒ 30.303cm、1間 = 6尺 ≒ 1.818m

1966年の計量法改正により、不動産取引での「坪」の使用は原則禁止されましたが、実務では現在も広く使われています。不動産広告では「㎡」表記が義務付けられていますが、「坪」も併記されていることが一般的です。

間取り別の目安面積

マンションや賃貸住宅を探すときに参考になる、間取り別の一般的な面積の目安です。

間取り面積(㎡)面積(坪)目安世帯
1K20〜25㎡6〜7.5坪単身
1LDK30〜40㎡9〜12坪単身〜2人
2LDK50〜60㎡15〜18坪2人〜3人
3LDK65〜80㎡20〜24坪3人〜4人
4LDK80〜100㎡24〜30坪4人以上

※ 面積は物件によって異なります。上記は一般的な目安です。

畳のサイズは地域で異なる

「畳」は面積の単位として使われますが、実は地域や建物の種類によってサイズが異なります。不動産広告で「6畳」と表記されていても、畳の種類によって実際の面積に差があるため注意が必要です。

種類サイズ1畳の面積主な地域
京間(本間)191cm × 95.5cm1.82㎡京都・関西・中国・四国・九州
中京間(三六間)182cm × 91cm1.65㎡名古屋・東海・北陸・東北の一部
江戸間(五八間)176cm × 88cm1.55㎡東京・関東・東北・北海道
団地間(五六間)170cm × 85cm1.45㎡公団住宅・マンション全般

例えば「6畳」の部屋は、京間なら約10.92㎡ですが、団地間なら約8.70㎡と、約2㎡以上の差があります。不動産公正取引協議会の規約では、1畳は1.62㎡以上と定められています。

不動産広告の読み方のコツ

「専有面積」と「壁芯面積」の違いに注意

マンションの広告に記載される面積は多くの場合「壁芯面積」です。これは壁の中心線で計測した面積で、実際に使える「内法面積(専有面積)」より5〜8%程度広く表示されます。登記簿上は内法面積が記載されるため、広告の面積と登記の面積が異なることがあります。

㎡表記を坪に換算して比較する

不動産広告では㎡表記が義務付けられていますが、坪単価で比較する方が土地の相場を把握しやすい場合があります。「㎡ × 0.3025 = 坪」で換算するか、ざっくり「㎡ ÷ 3.3 = 坪」と計算すると便利です。

畳数の表記ルール

不動産公正取引協議会の規約により、居室の広さを畳数で表示する場合は「1畳 = 1.62㎡以上」で換算するルールになっています。このため、広告上の畳数から実際の面積は「畳数 × 1.62㎡以上」と計算できます。

よくある質問

Q. 1坪は何平米ですか?
1坪は約3.306㎡(平米)です。正確には400/121㎡ ≒ 3.305785㎡です。逆に平米から坪への換算は「㎡ × 0.3025」で計算します。
Q. 畳のサイズは地域で違いますか?
はい、畳のサイズは地域や建物の種類によって異なります。京間(1.82㎡)、中京間(1.65㎡)、江戸間(1.55㎡)、団地間(1.45㎡)の4種類が主なサイズです。同じ「6畳」でも京間と団地間では約2㎡以上の差があります。
Q. マンションの専有面積と壁芯面積の違いは?
壁芯面積は壁の中心線で計測した面積で、不動産広告でよく使われます。専有面積(内法面積)は壁の内側で計測した実際に使える面積で、壁芯面積より5〜8%程度小さくなります。登記簿には内法面積が記載されます。
Q. 不動産広告の㎡と実際の広さが違うのはなぜ?
主な理由は2つあります。1つ目は壁芯面積と内法面積の違いで、広告では壁芯面積が使われることが多いため実際より広く見えます。2つ目はバルコニーやロフトなどの面積が含まれる場合がある点です。必ず専有面積を確認してください。

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