Go/No-Goテスト
青に反応・赤では止める!衝動抑制・行動抑制力を測定します。
このツールについて
Go/No-Go課題は、行動抑制能力(response inhibition)を測定する認知心理学の古典的なテストです。Go信号(青の丸)が出たらできるだけ速く反応し、No-Go信号(赤の四角)が出たら反応を我慢する必要があります。特に「反応してはいけないのに反応してしまう」抑制ミス(False Alarm)は、前頭葉の実行機能を反映する指標として注目されています。
このテストでは40試行の中でGo信号(75%)とNo-Go信号(25%)がランダムに出現します。ADHDや衝動性に関する研究でも広く使われる課題で、脳機能イメージング研究では右下前頭回・前補足運動野の活動との関連が報告されています。ストループテストと並んで、認知抑制・実行機能の代表的な測定課題です。